2011年04月06日

香港国際柔道大会(渡邊敦義)

 今回、香港で行われた国際大会に参加させていただきました。本当はあまり行きたいとは思っていなかったのですが、廣川先生の「香港国際の話がきたけどお前しかいないと思った」という言葉と、吉鷹先生の「香港国際に行ったら出会いがあるぞ」という言葉につられて大会に参加することを決めてしまいました。(実際には何の出会いもありませんでしたが・・・)

 香港に行った時の第一印象は空気が匂うということと高層ビルがとても多いということでした。匂いに関しては、香港にいる間慣れることはありませんでした。高層ビルについては、地震がすくないことから上に伸ばしているとのことで、数でみると日本より多いのではないかと感じました。
 香港での楽しみといったらなんといっても中華料理です。しかし、到着時私は規定の体重を2キロもオーバーしていたので、減量をしなければなりませんでした。そのため、本場の中華料理を楽しむどころか、まともな食事すらできずに毎晩春雨ヌードルを食べて過ごすこととなりました。

 食事を我慢した甲斐あって、なんとか規定の体重をパスして試合に臨むことができました。1試合目は地元香港の選手に送り襟締めで一本勝ち。2試合目はマカオの選手で内股で一本勝ち。準決勝戦は、対戦相手が前の試合で負傷したため不戦勝で決勝戦に勝ち上がりました。決勝の相手は台湾の選手で、試合の序盤に有効を取られてしまいそのままポイントを取り返すことができずに負けてしまいいました。優勝するつもりだったのでとても不甲斐ない結果で終わってしまいました。

 大会が終わった後には、出場した選手全員が集まる食事会が開かれました。減量が終わったことと、試合が終わってストレスから開放されたことによって、とにかく中華料理を食べまくりました。おかげで体重が試合の時よりも3キロも増えていました。食事会ではいろいろな国の人と話をしたり、写真を撮ったりと交流を深めることができて、とても盛り上がった食事会になりました。

 今回の香港国際に参加して、柔道のことはもちろん、他の国の選手とコミュニケーションをとることでその国の文化を学ぶことができました。そのことは大変貴重なことだと思いますし、今回学んだことをこれからの人生に役立てていかなければいけないと考えています。そして、このような貴重な経験をさせていただいた廣川先生、吉鷹先生、海外遠征の資金を支援してくれた両親と祖母にとても感謝しております。ありがとうございました。
posted by toinjudo at 16:03| Comment(69) | TrackBack(0) | 行事